リンボウ先生の1ファンのブログ

作家 林望先生の1ファンのブログです。ファンの方と情報交換ができればと思います。

日経電子版

すっかり更新が滞ってしまいました。

この間にも新刊等,お知らせしたいことはたくさんありますが,それはまた機会を改めることにして。

 

本日公開の日経電子版文化欄「カバーストーリー」のコーナーで先生と,『業平』を上梓した高樹のぶ子さんとのオンライン対談が掲載されています。

記事の末尾では対談全体の動画もたっぷり見られます。

 

有料会員限定記事ですが,無料会員登録で月に10本までの記事を読むことができますので,気になる方はどうぞ。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60100360Y0A600C2BC8000/

 

 

『PHP』1月号

公私ともにバタバタしていて、なかなか書店に行く時間が取れませんでした。
この間に出版されたものでは、連載中の『サライ』はもちろんですが、今回の注目は『PHP』の1月号です。

表紙に朱書きで先生のお名前を発見、手にしたところ、「いい言葉、いい人生 今、この人と語ろう」というコーナーで「一個人として歩む」として、先生のロングインタビュー記事が掲載されています。
タイトルページの、蔵書の前での先生は、なかなか見られないくらいの満面の笑顔で、ファンとしてはこの写真だけでもうれしくなります。
本文も6ページにわたって先生を支えて来た恩師や丸谷才一さんらの言葉などについて語られていて読み応え十分です。

 

 

PHP2020年1月号人生、笑うが勝ち! ~つらいことを、おもしろくする秘訣~

PHP2020年1月号人生、笑うが勝ち! ~つらいことを、おもしろくする秘訣~

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2019/12/09
  • メディア: 雑誌
 

 

完結 祥伝社文庫 『謹訳 源氏物語 改訂新修』

モタモタしているうちに、書籍や雑誌だけでもいろいろ出ています。

まずは、左右社の『タイトル読本』に、先生の「『愉快』と『おいしい』の関係」という『イギリスはおいしい』と『イギリスは愉快だ』のタイトルについての逸話が載っているのを発見しました。

 他にもいろいろな作家が自著のタイトルについて語ったものがまとめられていて、なかなか興味深いものがあります。

 次に、『サライ12月号』。連載は38回目で、川瀬巴水木版画についてですが、その他にも創刊30周年記念の特別企画コラムの3回目として先生が文章を寄せています。新聞広告を見逃した方はどうぞこちらを。

そして祥伝社文庫の『謹訳 源氏物語 改訂新修』の十巻がついに発売、完結しました。年末年始の休日にゆっくり読みたいと考えています。

 

タイトル読本

タイトル読本

 

 

 

サライ 2019年 12 月号 [雑誌]

サライ 2019年 12 月号 [雑誌]

 

 

 

謹訳 源氏物語十 改訂新修 (祥伝社文庫)

謹訳 源氏物語十 改訂新修 (祥伝社文庫)

 

 

kotoba

すっかり更新が滞ってしまいました。

 

祥伝社文庫の『謹訳源氏物語改訂新修』も第9巻が発売になりました。

 

自分がなかなか行けないので、情報の更新が遅れてしまいますが、秋に入ってイベントの情報がたくさん入っています。

詳細は公式サイトをご覧ください。

 

https://www.rymbow.com/news

 

また、9月6日には集英社の『kotoba』が発売、「新しい古典を探せ!」の特集に先生が特別寄稿をしています。タイトルは「古典は永遠に不滅です」。古典として残り得るのはどういう作品か、古典を例に挙げて書かていますが、さてそれでは現代の作品で古典となり得るものは。先生らしいコメントでした。

番外編

更新が滞ってしまいました。

 

今日は、番外編の話題を2つ。

 

一つ目は、『東大生の本棚』

 

読みたい本として、先生の『知性の磨き方』が紹介されています。

なぜ学ぶのか、正解のない問題を考える意味について示唆を与えるお薦め本として取り上げられています。

 

もっともこの『東大生の本棚』私は立ち読みだけで購入していませんので、詳細は悪しからず。

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二つ目は、「おとこの買い物」を連載中の『サライ』3月号から。

ショップの予告編に小さな先生の写真を発見!何事かと目を凝らしたら来月号で販売が始まる予定の鞄の宣伝でした。先生の意見が取り入れられた3ウェイの鞄になっているようで、来月号が楽しみになりました。

新年に

今年最初の朝日新聞の『be on Saturday 』に先生の名前を見つけました。

「作家の口福」のコラムに「カリカリ鰻」というタイトルで関東と関西の鰻の調理法の違いを述べ、関西風の鰻を食べさせる店の減少を語って、食べ物の多様性が次第に失われて行く時世時節を悲しむものとなっています。

 先生の食べ物に関するエッセイが好きな私としては、幸先のよい新年のスタートです。

『PHP12月号』と『わたしの暮らしのヒント集4』

更新がすっかり遅くなってしまって、いずれも次の号が出てしまっていますが、先生の記事が出ています。いずれも書店で何気なく手に取ったものです。

 

PHP』は、裏表紙の内側にある「こころにひびくことば」のコーナー、お父様の「文章でははお前にかなわないな」という言葉の思い出が語られています。

 

『わたしの暮らしのヒント集』は、2016年3月に発売された雑誌が書籍化されたもので、保存版となっています。読み逃した方は、是非この機会にどうぞ。