kotoba 』2018年夏号の特集は「日記を読む、日記を書く。」で、先生が「日記と日本人」というタイトルでintroductionを書いています。
『土佐日記』、『紫式部日記』、『明月記』から漱石や子規、小泉信三の日記までを取り上げて、単なる事実の記録ではなく、歌物語や随筆などとの境界も判然としない日本の日記文学の世界を8ページにわたって解説した力作で、読み応えのあるものとなっています。
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る